銀杏BOYZ『SKOOL KILL』最初の叫びとタイトルの由来
銀杏BOYZの名曲に『SKOOL KILL』という曲があります。
これは銀杏BOYZが2005年に発売したアルバム『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』に入っている曲です。
学生時代に何度も繰り返し聴いた曲ですが、この『SKOOL KILL』は、最初意味の分からない叫び声から始まります。
冒頭、何か意味不明の叫びから入り、「ときめきたいったらありゃしねえ」と言って歌に入っていきます。
当初僕は「学級閉鎖、学級閉鎖」と叫んでいるのかな、と思った(無理やり)のですが、どうやらこの部分は、「クラッシュキルデストロイ、クラッシュキルデストロイ」と叫んでいるようです。
ちなみに、タイトルの『SKOOL KILL』は、神戸の連続児童殺傷事件の犯人である酒鬼薔薇聖斗の声明文の一節に由来。
ライブでは峯田さんがこの曲の演奏前に「この会場に来ているかもしれない酒鬼薔薇君に捧げます」と発言した事もあるそうです。