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ゆずでギターが簡単な曲

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ゆずでギターが簡単な曲

中学生や高校生になると、興味を持つものの一つにバンドやギターがあるのではないでしょうか。

自分も高校生のときに初めてアコギ(アコースティックギター)を購入し、よく部屋で一人ギターの練習をしていました。

また、大人になってから、なにか新しいことを始めたいと思い、ギターを始める、というひとも少なくないかもしれません。

ギターの長続きのコツとしては、まずは簡単な曲を見つけ、不器用でもメロディを奏でられるようになることが肝心です。

ギターを持って自分の手でメロディが生み出せる、という経験をすると、その経験だけでもテンションが上がり、決して大げさではなく、まるで魔法使いにでもなったような気分になります。

ギター初心者の練習でおすすめなのは、ギターだけでメロディが生み出せるアコギです。

ギターを始めようというときは、まずアコギで簡単な曲から始めてみるとよいでしょう。

アコギと言えば、弾き語り。弾き語りと言えば、二人組フォークデュオのゆずが有名です。

画像 : ゆず公式ツイッター

約20年くらい前に、ギターを持って路上で歌う路上ミュージシャン出身のゆずの登場によって「路上ライブ」は一気にブームになり、若い路上ミュージシャンやフォークデュオも続々登場します。

ギター初心者が最初に練習する曲として、ゆずの曲を選んできたひとも多いのではないでしょうか。

ストリートミュージシャン出身のフォークデュオのパイオニア的存在で、1997年頃から始まった第2次路上ライブムーブメントの先駆けとされる。

路上時代は主に神奈川県横浜市中区伊勢佐木町の横浜松坂屋前で路上ライブを行っていた。1996年3月結成。結成後すぐにオリジナル曲を作る。最初は客はほとんどいなかったが、1年ぐらいしたときに初めてリクエストしてくる客が現れた。

路上の最終日(1998年8月30日)は、台風直撃にもかかわらず、約7,500人が集まった。

出典 :「ゆず」 – Wikipedia

特に、初期のゆずの曲は、結構コードが簡単でシンプルなものも多いので、ギター初心者が選ぶ「最初のミュージシャン」にうってつけです。

今回は、そのゆずのなかでも、初心者の「最初の一曲」にぴったりな、難敵「Fコード」なしでストロークも簡単なゆずの曲を紹介したいと思います。

『ところで』 アルバム『ゆずマン』収録

個人的におすすめしたいギター初心者の「最初の一曲」は、アルバム『ゆずマン』に収録されている『ところで』です。

この『ところで』は、ゆずの曲のなかではそれほど有名な曲ではないかもしれませんが、ベストアルバム『ゆずのね 1997 – 2007』にも収録されている隠れた名曲です。

ゆずの初期のアルバム『ゆずマン』の一曲目で、爽やかで切ない恋愛ソングです。

この曲は、コードもストロークも簡単で弾きやすいので、ギターの練習におすすめの一曲となっています。

カポ(カポタスト)は4カポ。

使用されるコードは、G、D、C、Em、という4つのコードのみで、リズムもシンプルです。

Gコード

Dコード

Cコード

Emコード

出典 : ギター・コード表のギターズ.nety

ゆず『ところで』のギターコード譜は、こちら。シンプルなコード進行で、ゆずの曲のなかでも、もっとも簡単な曲です。

動画 : ところで/ゆず ギター弾き語り/カバー

弾き語り動画だと、上記の映像がわかりやすいと思います。

ストローク(弾くリズム)は、「ジャン↓ ジャ↓カ↑ ジャ↓カ↑」「ジャン↓ ジャ↓カ↑ ジャ↓カ↑」です。

映像を見たり、口で声に出しながら、ギターを弾いてみるのがリズムをつかむコツです。

また、ギターは反復練習が大事です。

このリズム練習をずっと繰り返しているうちに、意識しなくても自然にそのリズムで右手が動くようになります。

アコギを手にして、ゆずの曲でどの曲から始めようかと悩んだら、まずは、『ところで』に取り組んでみるといいかもしれません。

他に、割合にギターが簡単な曲としては、『連呼』や『友達の唄』なども挙げられます。この辺りは、低い声でも歌える、結構歌いやすい歌でもあります。

以上、ギターの初心者におすすめの簡単な曲、ゆずの『ところで』でした。

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