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ゆずの夏の歌
日本の代表的な夏の歌として上位に選ばれるのが、ゆずのデビュー曲『夏色』です。
ゆずの『夏色』の発売は、1998年、決して売上としては大ヒットしたわけではありません(オリコンチャートは最高17位)が、根強い人気で、今でも夏の定番ソングとして名前が挙がります。
■30代男女に聞いた『夏に聞きたい定番ソング TOP10』
1位 『夏色』(ゆず)
2位 『あー夏休み』(TUBE)
3位 『真夏の果実』(サザンオールスターズ)
4位 『夏祭り』(Whiteberry)
5位 『夏の思い出』(ケツメイシ)
6位 『勝手にシンドバッド』(サザンオールスターズ)
7位 『睡蓮花』(湘南乃風)
8位 『ultra soul』(B’z)
9位 『夏が来る』(大黒摩季)
10位 『ミュージック・アワー』(ポルノグラフィティ)
作詞作曲は北川悠仁さん、真夏の疾走感溢れる曲で、若々しいゆずの二人が自転車を飛ばし、浜辺でじゃれ合うPVも印象的です。
まさに青春ソングと呼ぶべき『夏色』。
また、ゆずには、この『夏色』以外にも、夏をテーマにした曲があります。
以下、ゆずの夏の歌(直接夏という言葉が入っていないもので夏に合いそうな歌も含め)を紹介したいと思います。
『夏色』 アルバム『ゆず一家(1998年)』収録
『夏色』 作詞作曲 北川悠仁
アルバム『ゆず一家(1998年)』収録
ゆずのデビューシングルで、アルバム『ゆず一家』に収録されている『夏色』。
思わず駆け出したくなるようなギターのイントロが印象的で、まさに夏の青春ソング。ライブでもいちばんの盛り上がりを見せる曲です。
『四時五分』 アルバム『ゆず一家(1998年)』収録
『四時五分』 作詞作曲 北川悠仁
アルバム『ゆず一家(1998年)』収録
アルバム『ゆず一家』の冒頭曲、『四時五分』。歌詞に夏の要素が入っている歌ではありませんが、夏っぽい雰囲気があると思ったのでチョイス。
タイトルの『四時五分』というのは、特に特別な意味があるわけではなく、完成した時刻が朝の四時五分だったことに由来しているそうです。
ほどよく肩の力の抜ける、優しい青春ソングです。
『センチメンタル』 アルバム『ゆずえん(1999年)』収録
『センチメンタル』 作詞作曲 北川悠仁
アルバム『ゆずえん(1999年)』収録
ゆずの初期の代表曲でもある『センチメンタル』は、アルバム『ゆずえん』に収録された夏の終わりの歌です。
アップテンポな曲調と、悲しげで美しい歌詞で、カラオケでも歌いやすい曲の一つです。
『向日葵ガ咲ク時』 アルバム『ゆずマンの夏(2000年)』収録
『向日葵ガ咲ク時』 作詞作曲 北川悠仁
アルバム『ゆずマンの夏(2000年)』収録
夏をテーマにしたアルバム『ゆずマンの夏』の収録曲『向日葵ガ咲ク時』。
夜の花火や無邪気な彼女の笑顔、きらきらするような情景が浮かぶ夏のラブソングです。
『風とともに』 アルバム『ゆずマンの夏(2000年)』収録
『風とともに』 作詞作曲 岩沢厚治
アルバム『ゆずマンの夏(2000年)』収録
岩沢厚治さん作詞作曲の夏の歌が、『ゆずマンの夏』収録の『風とともに』です。
舞台は都会で、「夏が訪れ前の優しい風が吹いた」と歌詞にあることから、もしかしたら五月くらいの初夏の歌かもしれません。
『真夏の太陽』 アルバム『ゆずマンの夏(2000年)』収録
『真夏の太陽』 作詞作曲 北川悠仁
アルバム『ゆずマンの夏(2000年)』収録
アルバム『ゆずマンの夏』収録の『真夏の太陽』は、他の曲と一風変わったロックっぽい曲調で、タイトル通りの格好いい応援ソングです。
『夏祭り』 アルバム『すみれ(2003年)』収録
『夏祭り』 作詞作曲 北川悠仁
アルバム『すみれ(2003年)』収録
アルバム『すみれ』収録の可愛いメロディーが特徴の夏の恋の歌『夏祭り』。
小学生くらいの男の子と女の子が、夏祭りのデートでしょうか。歌詞に描かれるお祭りの情景と、ほんとうは言いたかった「君が好き」。
ゆずの優しい夏の歌です。